編集後記
いくらライダーの社会的地位が向上したとはいえ、このような取り組みをしている小鹿野町の理解と勇気に敬意を払いたい!今回は梅雨時期で決して良い天候というわけではないのに、沢山のライダーが訪れていたのは事務局の小鹿野町総合政策課計画推進室の努力の賜物だろう。名物の「わらじカツ丼」と共に経済効果は計り知れないものがあるが、継続して来客者数を確保出来るかが今後の課題であろうと思われる。しかし、我々が最も気を付けなければならないのは、決して町内で事故を起こさないことである。もし、事故を起こして町民を傷つけるようなことがあれば町議会等で問題になり、担当者が責められるだけでなく町興しそのものが消滅してしまう可能性がある。この取り組みは小鹿野町の努力だけでなく我々の運転マナーにもかかっていることを肝に銘じると共に、同じような取り組みをする自治体が増えることに今後期待したい。
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