オートサロン2017( 幕張メッセ)
今年も毎年恒例の正月明けのイベントとして大学の級友とオートサロン2017に行ってきました。今年は成人した娘や会社の外国人研修生を連れてくる級友もいたりして歳を感じますな・・・それもそのはず最初に行ったのは、まだ晴海時代のオートサロンですからね〜 再度行くようになってもう10年くらい経つでしょうか・・・そりゃ子供も大きくなるってもんです。でも根っからの車好きは当時と変わりませんな(笑)
ということで今年もオートサロンに突撃です。
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今年も前売り券を入手して繰り出しますが、今回は駅前で集合せずに自由入場となりました。遠方から来る方も多いし興味のあるものも異なるので、結局は一緒に入場してもバラバラになってしまいますからね(汗) しかし、年々盛り上がる一方で会場内は大混雑でモータショーなんかより人気のイベントです。昔はアンダーグラウンドなイベントイメージでしたが、今となっては自動車メーカーの参加も当り前になりましたね!
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シルエットフォーミュラ 【画像上】
富士スピードウェイのブースにあったスカイラインのシルエットフォーミュラ・・・長谷見選手が乗っていたマシンですね!サイドマフラーから火を噴く姿は超〜格好良かったけど、結局のところ族車のモデルとなってしましましたね(汗) |
早くも新型NSXのカスタム車両も展示してあります。まぁ、カナブンみたいカラーリングはどうかと思うけど、ホンダのメーカーブースにもNSXが展示してあり、GT選手権用の車両も展示してあったので、来年度はホンダチームのGT500はNSXですね きっと! しかし、新型NSXはF1のカーズみたいな機能が付いているのでレギュレーション上どう扱っていくのか疑問ですね・・・
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各ブースではトークショーも行われていますが、レイブリックのブースではお馴染み高橋国光さんが出演しており、毎年お約束となっています。脇坂寿一選手はウェッズスポーツのブースに出演し、人だかりができていました。また、ガズーレーシングでは中嶋一樹と小林可夢偉がトークショーを行っており、有名ドライバーを身近に見られるのもオートサロンの楽しみだったりします。
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ナスカー 【画像上】
日本では見ることが中々ないナスカーも展示されています。日本では馴染みの無いカテゴリーですがアメリカでは人気なんだよね〜 アメ車だけに車体は大きめでパイプフレームに鋼板ボディにペイントで車風に仕上げており、ライトも無ければドアも開かなかったりしますが、ぶつけ合うのも普通ですからね・・・よってホイールも軽量なアルミホイールではなく信頼性で鉄っちんなんだとか(汗)
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1970年式のダッチチャレンジャーでしょうか?ボンネットに張り出したスーパーチャジャーはまるでマッドマックスのインターセプターかワイルドスピードのようです。こういうスタイルってアメ車独特の文化ですよね・・・日本車やヨーロッパ車だったらボンネット内になんとか収めようと考えますが、そんなの関係ね〜 丸出しのおったまげ〜 的な下品な仕上がりも好きだったりします。 |
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【画像上】
モンスターカラーのシボレーコルベットはケン・ブロックのマシンでしょうか?リアタイヤもハミタイだったりしてレース用車両とは思えないので、ドリフト専用マシンといったところですかね・・・ということで、ミッションもシーケンシャルになっています。 |
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911
マッドブラックの911はまるで湾岸ミッドナイトのブラックバードのようですが、フロントカウルがチルトすることからFRP等で造り変えられているようです。恐らくかなりの軽量化が図られており戦闘力高そうですね・・・ポルシェと言えばRWBを思い浮かべますが今年の展示はなかったようです・・・ |
リバティウォーク
ランボルギーニやフェラーリカスタムで有名なリバティウォークは黄色いマクラーレンと同じく黄色に塗られたRX−3を展示! 高級車だけでなく旧車も好きなようです。しかし、マクラーレンにまで手を出すとはアッパレですな・・・リバティウォークと言えば大きく張り出したオーバーフェンダーが特徴的ですがやっぱフェンダーはカットしちゃううんだろうなぁ・・・きっと |
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488&アヴェンタ 【画像上】
フェラーリ488GTBのカスタム車両も展示されていますが、LBカスタムと違って上品な感じがしますね!マットグレーのアヴェンタドールはサーキット車両になりますがベース車両が4千万以上の車両を改造って幾ら掛かっているんだろう・・・ |
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アストンマーチン
イギリスの名車アストンマーチンも展示されています。V12気筒エンジンのヴァンテージGT3・・・限定100台で5.9Lの600PSだって(驚) 価格は4595万円らしい(汗)しかも、こいつはレース用にモディファイされています!よって、一億円は下らんな・・・きっと!こいつ一台で家一軒が買えるのは間違いない・・・ |
ブリスター化 【画像上】
ブリスターフェンダー化されたゴルフとBMW3シリーズでしょうか?ベース車両自体はこれといった特徴はありませんが、こういうちょっと古い車をブリスターフェンダー化するだけで随分格好良くなりますね!カスタムの
いいお手本かと思います。 |
スタリオン
80年代のヨーロッパ車だけでなく日本車の旧車もブリスターフェンダー化・・・ 元々、ブリスターフェンダー化されているスタリオンを更にワイド化しています。しかも、ノーマルのフォルムを崩すことなく上手くデザインされており超〜格好いいです。ここまで仕上げたスタリオンは珍しいですね!車内を見る限り競技用車両みたいですが、公道仕様としてもいいと思うんだよね コレ |
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32GT−R
最近人気が上昇してきている32GTRも展示されており、かつてのベイルサイドのGTRのように前後フェンダーがワイド化されています。ボディはサフェーサー仕上げのようなマッドグレーですがこれも最近の流行みたいですね!この辺の年式の車両は北米の輸入規制の対象外となり値上がりしていますから、今後、価値ある1台となること間違いなしです。
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トップシークレット 【画像上】
チューニング業界の名門トップシークレットも32GT−Rを展示していましたが、こちらの車両は最大の特徴である伝統のRB26を捨てて、V6エンジンに換装されています。4駆も生かしているのかは不明ですが難易度の高いチューニング手法です。 |
35GT−R
スカイラインの中でも最も展示車両台数が多いのが35GT−Rになります。こいつはワイドボディ化されており、リバティウォークのオーバーフェンダーキットを装着しているようです。ボディもマッドパープルに塗装されており「これでもかっ!」という仕様です。確かGT−Rは弄るとディーラーでは整備が受けられないらしいけどチューニングカーにメーカーサービスもへったくれもないか・・・ |
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AE86
永遠の峠マシーンのAE86レビン&トレノも展示されています。レビンの方はサーキット専用マシンのようですが、トレノ方はイニシャルDを連想させるようなストリートチューンが施されており、エンジンは5バルブの4AGに換装されています。AE86のエンジンチューンの手法としては定番ですね!
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スズキ 【画像上】
かつてパイクスピークに参戦したモンスタースポーツのマシンを彷彿させるような車両も展示されています。室内後方に高くマウントされたラヂエーターが迫力ありますな・・・まぁ、競技専用車両でしょうから参考にはならないけどね(苦笑)
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RE雨宮
今年のRE雨宮のブースには緑FCが展示してありました! 昨年はSAでしたから・・・(泣) しかも、エンジンは3ローターの20BのNAエンジン、リトラクタブルライトを廃止したり32GT−Rタイプのリアスポもいい感じですね! FC乗りとしてはもっと参考になる展示車両が見たいのですが、FCは中途半端な旧車という位置づけでしょうからもう少し人気が出るまで我慢ですな(汗) |
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サニトラ
旧車ブームのためかサニトラも何台か展示されていましたね(FCより展示台数が多い)、その中で注目度ナンバーワンはこのナショナル(現:パナソニック)カラーのサニトラ まるで「明る〜い ナショナ〜ル♪ 明る〜い ナショナ〜ル♪ みんな〜 家中〜な〜んでも ナショ〜ナル〜♪」とナショナルの唄が聞こえてくるようだ。 |
フェアレディZ 【画像上】
メーカーブースにも旧車が展示されており、赤黒のフェアレディZはサファリラリーに参戦していた頃の車両でしょうか?もう一台はZ432かな・・・メーカーも世間のニーズに応えるのに必至ですな(汗) |
S30Z
ハコスカやケンメリの展示は殆ど見かけないもののS30Zは比較的多く展示されていました。シャコタンブギでアキラが乗るヤンキーメイトZを彷彿させるようなワークスオバフェンが装着されたS30Zや紅白のGノーズの240ZGはリバティウォークが手掛けた車両ですね! 旧車は旧車で独自のイベントがあるので出展は少なめですね! |
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180SX 【画像上】
ド派手な180SXはドリ車でしょうか?リアのデュフューザーも凄いことになっています。まるで怪獣か恐竜のような出で立ちですが、とてもじゃないけど公道を走れるシロモノではありません。まぁ、競技用と割り切ればこれも有りか・・・
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ボディペイント 【画像上】
キンキラのミニバンも展示されており、シルバーの車両はKUHLが手掛けた車両になり、まるでボディ全体に彫り物でも施されているようです。塗装技術を示すにはキャンバスが広い方が有利ですからね〜 まぁ、完璧にショーカーだけどね(笑)
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ハイエース 【画像上】
ハイエースカスタムも多数展示されており、ワーゲンタイプUカラーにペイントされたハイエースも展示されていました。内装もアメリカンな雰囲気に装飾されておりいい感じですね!こういう発想って無かっただけに新鮮です。 |
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電動バイク
ホンダブースには無限の電動バイク「紫電」が展示されていました。マン島TTレースの電動バイククラス「ゼロTT」参戦用のマシンで最高速は340km/hオーバーだとか?! トランスミッション&クラッチレスでこのスピードは「おったまげ〜」by平野ノラですな・・・将来的には電動バイクの時代が来るかもしれませんね!実際、中国では電動スクーターがかなり普及していますから・・・
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編集後記
さて、年明け恒例イベントのオートサロンですが今年も楽しく終えることが出来ました。いつもはD1のデモ走行を皆で観るのが定番ですが、毎年来場者が多くなり観ることも困難になってきており、自由入場のため今年の観戦は見送りました。また、今年は娘を連れてきた仲間がいましたが、イベントホールでは大物アーティストによるコンサートなんかも開催しており、車に全く興味の無い方でも楽しめるイベントかと思います。よって、一緒に行く方がいなければご家族で訪れるのもいいかと思います。
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