福島ツーリング2010 (元祖おっさん秋物語)

 今年の猛暑は9月も終盤だというのに収まる気配がないので、DトラのO氏と福島方面へ一泊でツーリングに行くことにしました。無理すれば日帰りの強行軍にて行くことも可能ですが、Dトラのペースに合わせて今回は余裕を持った一泊の行程としました。しかし、1週間前は猛暑だったにも関わらず、出発の数日前から急に寒くなるなんてついてないなぁ〜 でも、初日は秋空に恵まれて大内宿や磐梯山を堪能することが出来ました。それでは、福島ツーリング2010「元祖おっさん秋物語」の始まりです!
会津磐梯山はぁ宝ぁ〜のぉ〜♪ やぁ〜まぁ〜よぉ〜♪ ハァ〜ヨイトヨイトっと!




9/26(日)AM6:00 守谷SA 【画像下左】
 東北自動車道の那須ICを目指すのに何故か常磐自動車道の守谷SAに集合です。本来は東北自動車道蓮田SAで待ち合わせの予定でしたが、O氏の自宅からだと東北自動車道は行きづらいとのことなので、常磐自動車道→北関東自動車道→東北自動車道経由で那須を目指します。
AM7:45 北関東自動車道 【画像上右】
 しかし、今日は天気が良いのに寒いなぁ〜 あまりの寒さに最初の給油SAでHYODOのウィンドプロテクターを着てカントリージーンズに履き替えてしまいました。北関東自動車道ではトライク軍団が走っていましたがノーヘルは辛そうだな・・・空は雲ひとつ無くいかにも秋の空です。


AM9:00 殺生石 【画像下】
 那須ICを出て暫くするとDトラがガス欠に・・・スタンドまであと300mだったのに残念でした(苦笑) 殺生石の硫黄が噴出す景色はまるで賽の河原のようですが、上の方に綺麗な花が沢山咲いているなぁ〜と登っていくとお地蔵さんの赤い帽子でした(苦笑) O氏もてっきりコスモスだと思ったらしい(笑)


AM9:10 那須岳 【画像下】
 予定時刻を1時間程オーバーしていますが、何か見つけるとすぐ寄り道してしまう管理人とO氏です。でもせっかく来たのだから素通りは損なので、秋空のもと綺麗な那須岳を見ていくことにします。きっとロープウェイからの景色も空気が澄んでいて綺麗なんだろうなぁ〜


AM10:30 湯野上温泉駅 【画像下】
 途中、茅葺屋根の風情ある駅舎を発見したので寄り道することに! 会津鉄道の湯野上温泉駅で、駅舎の中には囲炉裏があったので少し暖まっていくことにしました(笑) 壁には熊の毛皮も展示してあったりしたので、ここいら近辺には熊が出没するみたいですなぁ〜


AM11:30 会津鉄道ボンネットバス 【画像下】
 会津鉄道の車両には野口英世が描かれていました。どうやら千円札を記念してラッピングした車両みたいです。また、駅前には大内宿とを結ぶボンネトバス(猿游号)が止まっていました。でも、このボンネットバスって日本製じゃなくて、どう見てもアメリカのスクールバスだわな・・・


AM11:00 大内宿 【画像下】
 大内宿は旧会津西街道に沿った山間部にある茅葺屋根の民家が建ち並ぶ、江戸時代の宿場町の雰囲気を残した場所で、重要伝統建築物群指定区域になっているそうである。でもあまりに綺麗に建ち並びすぎて、映画のセットっぽい感じがしなくもないけどね(苦笑)


AM11:00 ネギ蕎麦 【画像下左】
 昼時の混む前に大内宿名物のネギ蕎麦を食べることにします。確かJAFメイトでは暖かい蕎麦だったと思うのですが・・・冷やしおろし蕎麦でした(苦笑) どうやらネギ蕎麦という食べ物は無く、ネギで食べれば暖かろうが冷たかろうがネギ蕎麦ということらしい。よってメニューにも記載が無いとのこと!
AM11:00 ネギ蕎麦 【画像上右】
 箸代わりにネギで食べればネギ蕎麦ってことですが、箸の代わりという割には一本しか出てきません(苦笑)ネギ一本では食べ難そうだなと思いましたが、思ったほど食べ難くなかったです。でもネギ嫌いには最悪のメニューだわな・・・ネギ蕎麦をネギ抜きでっ!って手で食えってか?


AM11:30 町並み全景 【画像下】
 小高い山の中腹の神社から見る景色は、大内宿の全景を見渡すことが出来て、よく雑誌で見掛ける大内宿の風景です。大内宿に来たなら是非ともここからの景色を見ることをお勧めします。登る階段の数もどっかの有名な神社よりも少なくて済みますから、是非登ってみて下さい。


AM11:45 涼しげな風景 【画像下】
 綺麗な水が流れる水路にはラムネやドリンクが冷やしてあって、夏だったら見ているだけでとても涼しげな光景です。昔ながらの氷のノレンも風になびいて風情があるなぁ〜 でも今日は肌寒い陽気なのでネギ蕎麦といい暖かいものが食いたいわな・・・ということでだんごを食べることにします。


PM1:00 福島県道路公社 【画像下】
 磐梯山を巡るには磐梯山ゴールドラインと磐梯山レークライン、磐梯吾妻スカイラインと走るのがお勧めですが、3路線全部走るとバイクでも\2,310!(セット券でも\1,900)って結構高いなぁ〜 かつてのビーナスライン並の料金ですが、高速料金上限千円の時代にこんな高い金取ってる道路どこにもないぞ!


PM1:20 磐梯山ゴールドライン 【画像下】
 まずはじめは磐梯山ゴールドラインから攻めて行きますが、目の前に磐梯山を見ながら登って行きます。途中眼下に猪苗代湖も見えたりしますが、路面状況は有料道路の割にはお世辞にもよいとは言えない・・・でも景色が良ければ許すといったところですが、まあ、それなりの景色といったところです。


PM1:45 桧原湖 【画像下】
 磐梯山ゴールドラインの終点の桧原湖は、静かで綺麗な湖ですが寂れています。大型の遊覧船は埃を被っていたので運休していると思いきや動いていました(苦笑)。 そういやぁ「地下鉄はどこから入れたの? それ考えると、また寝らんなくなっちゃう」の地下鉄漫才で一世風靡した三球照代には遊覧船漫才もあったっけ(笑)


PM2:00 磐梯高原 【画像下】
 磐梯高原では面白い看板を見つけました。通常セブンイレブンのマークは緑にオレンジと赤で7と書かれていますが7の字が茶色です。また。セブンイレブンだけでなく出光石油のマークも茶色になっています。これは景観条例により屋外広告物に使える色が決まっているためですが、郵便局のマークまで茶色でした。当然、消防車の色も茶色・・・のわけないじゃん!


PM2:15 五色沼 【画像下】
 五色沼には錦鯉がうじゃうじゃ泳いでおり、餌をやると寄ってくるもんだから、みんな喜んで餌をやっています。しかしなぁ〜 どう考えたって自然にいる訳ない錦鯉を放流するのもどうかと思うけどねぇ〜 人工池じゃないんだから・・・どうも最近は、創りモノの観光地が増えた気がするな・・・


PM3:30 一切経山 【画像下】
 浄土平を代表する景色の一切経山ですが、噴煙をあげる岩肌の山はとても迫力があります。でも、現在は火山性ガスが発生しているため入山禁止になっているようです。まぁ、入山可であったとしても登る気はさらさら無いんだけどね(苦笑) ちなみに二輪駐輪料金は\100でした。


PM3:45 吾妻小富士 【画像下】
 浄土平の駐車場を挟んだ反対側に吾妻小富士があります。頂上には大きな火口があって福島市側から見ると富士山のように見えることから吾妻小富士と呼ばれているそうです。せっかくなので登ってみましたが、結局、下界の景色を見るために火口の周りを一周してしまいました。
PM4:30 磐梯吾妻スカイライン 【画像上】
 磐梯吾妻スカイラインは浄土平付近の景色が絶景で大変お勧めです。よって、磐梯山ゴールドラインと磐梯山レークラインをパスしてもここだけは走ることをお勧めしますが、バイクでも通行料\1,150って高いよな・・・こんなことやっているようじゃ福島の観光産業の未来は無いと思うけど・・・


PM4:40 道路標識&不動沢橋 【画像下】
 磐梯吾妻スカイラインの上り車線にはこんな道路標識が書かれていました。標高1,200mって道路標識は面白いよね!ちなみに磐梯吾妻スカイラインの最高地点は1,622mで、道路標識の最高も1,622mでした。福島方面に下って行くと、つばくろ谷を跨ぐ絶景の不動沢橋があります。


9/27(月)AM6:15 茂庭キャンプ場 【画像下】
 昨夜は飯坂温泉で買出しして茂庭キャンプ場で野営です。でも便所の手洗いの水が出ねぇでやんの! まぁ、ボットン便所だから仕方ないか(泣) 近くには入浴料\250の「もにわの湯」もあって便利なのに残念です。でも、周りに民家も無く一人だったらとても怖くてキャンプ出来ない場所だわな・・・
AM6:00 茂庭キャンプ場 【画像上】
 昨夜は夜中からずっとテントを叩く雨の音がしていました。しかし、翌朝来たおじさんが、屋根下も水もタダで自由に使っていいと言ってくれたので助かりました(感謝!) よって朝食も屋根下で済ますことが出来て、雨天の撤収も屋根下を使うことが出来て大変ラッキーでした。


AM8:30 板谷駅
 
 国道13号で米沢へ向かう途中、脇道(県232号)に逸れて板谷駅に立ち寄ります。周りは廃校になった木造校舎や廃屋もあって、北国の寂れた街の雰囲気が漂っています。駅には豪雪地帯の為かホームと線路に屋根が掛かっていました。そんな板谷駅を山形新幹線E3つばさが通過していきます。 


AM10:20 喜多方ラーメン 【画像下左】
 雨なので米沢から予定していた山間ルート(県2号→国道459号)ではなく国道121号で直で喜多方へ向かいます。喜多方と言えば何といっても喜多方ラーメンでしょう!ということでガソリンスタンドの兄ちゃんに、教えてもらったお勧めのラーメン屋に行くことにします。
AM10:30 一平 【画像上右】
 スタンドの兄ちゃんお勧めの一平です。何でも休日には県外からもお客さんが来て行列になるとか・・・確かに外には15人位座れそうな長椅子が設置されていました。でも今日は平日の11時なのでとても空いています(ラッキー)。お勧めの一平特製ラーメン\950のお味はというと「いっぺん食べたらやめられなぁ〜い!」


AM11:30 一ノ戸川鉄橋
 
 JR東日本の磐越西線の一ノ戸川に掛かる鉄橋です。磐越西線は新潟から会津若松まで「SLばんえつ物語号」が走っているので、ここは撮り鉄には有名な撮影スポットみたいです。ガーター式とトラス式を組み合わせた鉄橋で石積みの橋脚がいい味出ています。造られたのは明治時代なので歴史ある鉄橋です。


SLばんえつ物語号
 
 今回は平日なので残念ながらSLは走っていないので、以前「SLばんえつ物語号」に乗った時の写真をご紹介したいと思います。C57と呼ばれる車両で運行されており、客車は急行列車のようであまり風情は無かったなぁ〜 何系か知らんけど・・・癒し系じゃないことは確かだな(笑)


 一ノ戸川鉄橋を見た後は会津坂下ICから磐越自動車道に乗り、管理人の仕事の都合により最初の給油地点の阿武隈高原SAで解散となりました。その後の常磐自動車道は、いわきからずっと雨でしたが中郷SA給油して無事4時前には帰宅となりました。



編集後記

 さて、一泊二日のゆったりめの行程で巡ってきた福島ツーリングでしたが、残念ながら二日目は早朝から雨になってしまいました。よって二日目は当初予定していたコースを周れないところもありましたが、一日目は天気にも恵まれほぼパーフェクトに巡ることが出来ました。朝6時に守谷を出発して、色々巡っても福島に夕方5時頃だったので、ちょっと頑張れば日帰りでも行けないこともないと思います。まぁ、次の日休みじゃないと辛いけどね(苦笑) 磐梯山方面の有料道路は通行料が高いですが見所も多く、磐梯吾妻スカイラインの浄土平付近はとても綺麗なので、まだ走ったことのない方は是非行ってみることをお勧めします。今回はシーズン終盤だったので少肌し寒い陽気でしたが、もし行かれるならばもう少し暑い時期に行くことをお勧めします。







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