2006 北海道はでっかいどー 後編

8/12(土)3日目 AM9:30 八幡丘付近【写真下】
 八幡丘にはドラマ『北の国から』で岩城晃一扮する北村草太のフェニックス牧場がある。左の画像は八幡丘のひまわり畑だがスケール的には北竜町のひまわり畑が素晴らしい。
右の画像は麗郷の牧草地で、この様な景色は道内各地で見られる。



AM10:00 麗郷 五郎さんの家めぐり【写真下】
 ここでもドラマ『北の国から』の物真似で盛り上がる。管理人が「中ちゃんとはどういう関係だぁ〜い」と黒板五郎の真似をすると負けじとO氏が「きったねぇ奴だなぁ〜」と庄吉の真似をする具合で周りの知らない人からも笑いが・・・
中畑木材工業(実名麗郷木材工業)

石の家

拾ってきた家(雪子おばさんの家)

麗郷の森 黒板五郎の愛車


 帯広駅近くの『ぱんちょう』(O氏曰く有名らしい・・)で豚丼を食って(40分待ちの5分で完食)足寄の松山千春の家へ行く。今日は朝から快晴でオンネトー湖も絶景であった。特に摩周湖は霧で中々湖面が見られないことで有名で、今回これだけ綺麗に見られたのは実にラッキーである。女性は見られると婚期が遅れるとういうジンクスがあるらしいが・・・・果たして男は?
オンネトー湖

キタキツネと遭遇!【写真上右】
「ルールルルル・・・」ここでもドラマ『北の国から』の蛍の物真似で盛り上がる。


PM6:00 屈斜路湖【写真下】
 今日は屈斜路湖畔でキャンプのはずが、週末の為道内のファミリーキャンパーで溢れ返っている・・・バーベキューに打ち上げ花火と煩い事この上ないので、仕方なくオートキャンプ場へ行くとライダー専用サイトで空いてて広くてとても快適であった・・・しかも低料金!
夜は恒例いつもの川湯温泉街に繰り出す・・・!

砂  湯

ナイトイン恋恋(れんれん)


8/13(日)4日目 AM8:00 出発【写真下】
 昨日ファミリーキャンパーは煩いと言っていたが、実は昨晩ここで一番煩かったのは自分達であった・・・スミマセン。朝、水戸から一人で来たSR乗りと会話する、どうやら会社を辞めて来たらしい・・・北海道にはライダーにとってそれだけの魅力がある。


硫黄山 ⇒ 神の子池開陽台 ⇒ 北十九号 【写真下】
 道内最終日、今日も朝から快晴である。道東には阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖・美幌峠・神の子池・開陽台等の見所満載で、地平線で有名な開陽台近くの北十九号はいかにも北海道らしい道である。もう少し足を延ばせば根室・知床にも行ける。
硫 黄 山

神 の 子 池

北 十 九 号

開  陽  台



PM1:00 釧路【写真下】
 開陽台から釧路へ下り和商市場で勝手丼を食べる。和商市場では蟹を宅急便で家に送る。本当は蟹の本場は根室らしいのだが今回は時間の関係で行けなかった。北海道では『ホクレン』で給油すると地域毎に異なる青・緑・黄色の旗が貰える。赤色はホンダの店で貰えるらしい・・?


PM1:00 和商市場名物の勝手丼!【写真下】
 白飯の上に好きな具を乗せて食べるのだが調子に乗って頼むとえらい金額になってしまう・・・俗化されて観光地価格か・・・?


PM6:00 幸福駅【写真下】
 幸福駅から日勝峠経由で日高ケンタッキファームへ行き、北海道最後の晩餐ジンギスカンを食べる。ラストオーダーの夜8時を過ぎていたが拝み倒して食べさせて貰う。その後の走行もあるので牛乳とノンアルコールビールで乾杯!
 9時には出発し苫小牧港へ向かうが途中でMKUにガス欠の危機が・・・・!
幸 福 駅

ケンタッキーファーム

苫小牧港 2等寝台


8/14(月)5日目
 なんとか車体を揺さぶりながら苫小牧港に到着。乗船したらすぐに風呂に入りビール片手に甲板で出港を待ち北海道に別れを告げる。翌日はひたすらビール飲んで寝て旅の疲れを癒す。ラッキーにも出発前日に予約できた苫小牧−大洗便、疲労とリスクを考えたらフェリーがお勧めである。
さんふらわみと

甲板でビール 大 洗 港


 今回このツーリングレポートを見た貴方、今まで北海道ツーリングに行ったことのない方は是非とも行って貰いたい。バイク暦30年近くのE氏は今回初めて北海道ツーリングに行って病み付きになってしまった・・・確かに休みが中々取れないかもしれない、しかし5日間あればこれだけ廻れるのだ。会社を辞めてまで来てしまうライダーが沢山いる北海道・・シュラフとお金さえあれば何もいらない北海道・・いつも美しい景色に出会えるとは限らないが、それを求めて宛先の無い旅を繰り返す、さあライダーの聖地北海道へ旅だとう!






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